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【気になる官能小説その11】蜜花めぐり 〜セックスと占いの絡み合い〜

蜜花めぐり 乃坂希(著)

蜜花めぐり

「少々コミカルな設定だが、気になる。」

  • 出版社:双葉文庫
  • 発行年月日:2019/4/11
  • 価格:534円

蜜花めぐりの気になるポイント

  • Amazonでの口コミ数・口コミ評価の高さが気になる。
  • 著者が乃坂希さんということで、高評価な作品も多く気になる。

蜜花めぐりのあらすじ

中堅製菓メーカーで営業をしている星野純平は、性欲は旺盛だが女性と付き合うのは苦手という独身。ある日道端で助けたおばあさんから、女性と付き合うことができるようになるというピンクの招き猫のキーホルダーを渡される。半信半疑で招き猫に都合のいいお願いをする純平の前に、望んだとおりの女性が次々に現れるのだが!?書き下ろし長編招福エロス。

蜜花めぐりの愛用者の口コミ

「エロチックなストーリーに運命を委ねる、男女。所詮、ロマンチックなカップル誕生も、ご先祖様の手のひらの中かも。ついつい考えすぎる今時の男女も、ご縁というエロチックな導きに任せた方が、人生はハッピーかも知れない。身も心も、もっと自由になれ若者たち。」

↑読みたくなる。。

「夢心地」

↑作品の程を物語っていますね。

「初めてこういう本を読みました。
導入部分や話の設定、「シュタタタタッと駆け寄った」のような文章の書き方などが、中学生が書いたのかな?と思うような感じで、ある意味新鮮でした。
馬鹿な男のロマンってこういう感じなんだろうな、っていうのが面白くもあり、馬鹿馬鹿しくもあり。。馬鹿馬鹿しくて一回読むの辞めて寝かしてました。
昔の女友達編の部分だけ、急に熱量を帯びた書き方がされていました。エロかったです。」

↑一昔前の官能小説と比較すると、ぜんぜん良いでしょう。
ただし、やはり官能小説特有の稚拙さはあるようですね。
そこが好き!という方もいらっしゃいますよね。

「男としては欲求はあるものの、自分自身の経験則と持久力の問題で中々思い通りにはならないです。ファンタジーとしては最高です。」

↑なるほど。男性目線と女性目線ではやはり違いますからね。

「性描写が細かく、想像が膨らむ内容でした。」

↑細かい描写に著者の個性がでますよね。

まとめ どうなの?蜜花めぐりって

まとめ どうなの?蜜花めぐりって

星評価は多く比較的高評価といえども、全体評価で見ると意見は分かれてくるようですね。

それでも、レビューを残す方が多いので、一定以上の作品なのだと感じます。

まずは試し読みから読んでみてもいいですよね。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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