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【気になるBL小説その19】交渉人は諦めない 〜さて、シリーズ5作目はどうか!〜

交渉人は諦めない 榎田尤利(著)

【気になるBL小説その19】交渉人は諦めない 〜さて、シリーズ5作目はどうか!〜

「Amazonの評価が、これまでのシリーズ以上に高くなってる!」

  • 出版社:大洋図書
  • 発行年月日:2010/8/4
  • 価格:880円

交渉人は諦めないの気になるポイント

  • Amazonn・DMMにて星評価数が多く、星評価自体も高い。
  • 発刊から10年以上経過しているのに人気。
  • 2020年以降、改めて高評価とするレビューが多く上がっている。
  • 本シリーズ1〜4と比較してもさらに評価数が高まっている。

交渉人は諦めないのあらすじ

「俺は先輩だけの男です……たとえなにがあろうと、絶対に」
下町は両国に芽吹ネゴオフィスとして事務所を構える芽吹章は、嫁姑問題以外ならなんでもござれの交渉人だ。そんな芽吹の恋人は泣く子も黙ると評判のヤクザ兵頭寿悦だった、ほんの少し前までは…… いまや兵頭は芽吹の敵でもある天才詐欺師・環の恋人となり、痛めつけられる芽吹を見ても顔色ひとつ変えない。仕事も恋もうまくいかず、傷心の日々を送る芽吹だが、人を信じることをやめようとしない。そんな芽吹に、環は苛立ちを隠さず……!? 俺は俺を信じる。人を信じていこうとしてる、自分を信じる! すべてを懸けて、芽吹の反撃が始まる!?

交渉人は諦めないの読者の口コミ

泣かされた
泣きながら読んでました。本当に見事な詐欺だなぁ、と。殴られた舎弟が可哀想だった。それにしても、イラストがひどい。初巻と同じ人が描いたと思えません。」

↑これは、、本当にすごい作品なのでしょう。
イラストに関しては情報求むって感じでしょうか。

「他のBLが読めなくなる

「嵌められる」「諦めない」を止めどころが分からず一気に読破しました。

私はどちらかといえば環タイプなので…疑いつつ、あやしいなー、ホントはこうなんじゃないかなーと読んでましたが、最後の大団円にはなるほど!と思わされてしまいました。

この作品はセンシティブなテーマを扱ってますが、重くなりすぎない。テンポのいい展開と小道具に会話。味のあるキャラクター。けれど軽くならない。
それらのバランスがほんと絶妙です。

そしてここ!というタイミングの濃厚な絡みシーン……!

挿し絵も「嵌められる」のカラーイラストに切なくなりましたが、トモコレにはにやにやしました。

こんなクオリティの作品を読んだ後だと、なかなか次のBLを手に取れません!しばらくは余韻に浸ります。

いつも榎田先生は期待の更に上を行っておられて、次の作品も楽しみです。

まだの方には是非読んでもらいたい、思わずススめたくなる作品です。
是非、すこし頭を軽くして騙されたつもりで読んで頂きたいです。」

↑四の五の言わずに、気になるなら読んでみな!って感じでしょうか。

「大好き!!
大好きな、このシリーズ 中でもこの諦めないが一番好きです。 私は、兵頭様が一番好きなので、いつも芽吹さんに嫉妬してばかりだったのが、今回は嫉妬される側。 生きてて良かった、位、楽しく読ませて頂きました。だって若頭だもん、ああ言うことも顔色一つ出来て当たり前ですよね? 心の中で凄い葛藤があったとしても。 私としては、もっとこれからも芽吹さんに、焼きもち焼いて欲しいけど…無料でしょうね。 でも、芽吹さんは他の人とエッチしないでね、芽吹さんが、兵頭様以外に犯られるなんて絶対読みたくないので。」

↑やきもきしちゃう描写があるのでしょうか!
やきもきしたい!!

「トラウマです
ホントに酷い…
その一言な内容に
発狂しそうになりました…
ずっと楽しく読んでたのに
ガッカリでした
本は手放そうと思います」

↑星評価1/5と、かなりの低評価です。
ただ、それほどまでに感情を揺さぶるのか!と、、

「キヨ、三島由紀夫に言ってやれ
真っ当に生きてみよう。
大事なモノはぐるりとまわって遠回りでも戻ってくる。
「くれくれ言ってもらえるものじゃない。愛は、・・生まれるもの」
キヨはカッコイイ!
スリの志津すら、芽吹ネゴオフィスの薫陶を受けてキラキラしてくる。環の悪意を前に砂地のように崩されていく信頼、踏ん張る小石のように頑張る芽吹が清々しい。しかし、上手い。
これは『トラスト』というより『トリック』だ。つい読み飛ばして気がつかなかった。」

↑ちょっとなに言ってるかわかんない感じが素晴らしいですね。

まとめ どうなの?交渉人は諦めないって

まとめ どうなの?交渉人は諦めないって

交渉人シリーズも5作目となる本作品。
口コミを見るとなかなかに賛否別れている印象。
うーん、気になる。。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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