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【気になるBL小説その20】交渉人は愛される 〜シリーズ6作目になり、またさらに人気上昇中!〜

交渉人は愛される 榎田尤利(著)

【気になるBL小説その20】交渉人は愛される 〜シリーズ6作目になり、またさらに人気上昇中!〜

「シリーズを重ねる度に人気が高まる謎の作品。」

  • 出版社:榎田尤利
  • 発行年月日:2017/11/1
  • 価格:950円

交渉人は愛されるの気になるポイント

  • Amazonn・DMMにて星評価数が多く、星評価自体も高い。
  • 発刊から10年以上経過しているのに人気。
  • 2020年以降、改めて高評価とするレビューが多く上がっている。
  • シリーズ1〜5作目と比較しても更に人気が高まっている。

交渉人は愛されるのあらすじ

もっと俺を欲しがれよ。俺がおまえを欲しいのと同じくらい、欲しがってくれ──!
下町・両国に芽吹ネゴオフィスの事務所を構える民間の交渉人・芽吹章の恋人は、泣く子も黙ると評判の周防組若頭・兵頭寿悦だ。いくつもの試練を乗り越え、強い絆を持つようになったふたりだが、芽吹には芽吹の、兵頭には兵頭の仕事があり、交渉人とヤクザであるふたりの考えが相容れるはずがなかった。そんなある日、芽吹はある男の依頼を受けるのだが、それは兵頭を相手に交渉することでもあった!? 恋人でありながら、時には敵対するふたりだが手に入れた結末とは──……

交渉人は愛されるの読者の口コミ

「このシリーズ、大好きです
兵頭さん、せつないですね
榎田さんの作品の中で一番好きです」

↑普通はシリーズモノって6作目にもなると中だるみして評価低くなるものですけどねぇ。。

「面白いけどずっしり残る
全6巻を一気読みしての感想です。
面白いけれど、おなかの底がずっしりと重くなったり、ギューッと引きつれるような痛みを覚えるような気持になったりで、とても疲れました。それでも、仕事に、生きることに対して文字通り体当たりで臨む芽吹を見ていると、生きる事って、一生懸命になればなるほどこんなにしんどいものだったのかと思い知らされるようでした。
単に恋愛物語でもなく、人情物語でもなく、奇麗ごとで済まさないところも含めて、作者の方の人間に対する温かい眼差しみたいなものが感じられてとても良かったです。」

↑美味しい料理と一緒ですね。
良作は記憶に残るんです。

「お2人幸せになれますように。
前回が辛かったので、今回は優しく終わって安心しました。芽吹も兵頭も大好きです‼️
次は何を読んだらいいか?何を読んでも面白いと感じないのではないか?と思ってしまうほど楽しめたよ❗️」

↑感情移入してしまいますよねぇ。

「まー良かった
良かったと言うほかないだろう。言葉にするのは小っ恥ずかしいと、舎弟にからかわれても、兵頭に詰め寄られても何となく自分から言えなかったネゴ屋だけど、きっと教会では愛を誓い合ったに違いないです。」

↑ちょっとネタバレ要素ありって感じでしょうか。

「面白かったです。
好きな作家さんなので、期待していましたが、時間を忘れて読んでしましました。」

↑感情が時空を超越しますね。

まとめ どうなの?交渉人は愛されるって

まとめ どうなの?交渉人は愛されるって

冒頭でも述べたように、シリーズモノ特有の中だるみ感を感じさせない作品に仕上がっている印象の本作。
シリーズ通してもさらに高評価となっている点に驚きます。

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

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